季節の変わり目は症状の出始め
最近外を歩いていると雪虫が飛ぶようになって来ました。空気も秋から冬に変わりつつあります。
整骨院で勤めていた時代はこの時期になると突如とギックリ腰の患者様が急激に増えていました。だいたい1~2週間過ぎるとパタッと落ち着く不思議な時期です。そして年に4回くらいあります。
もちろん4回とも季節の変わり目です。
ではなぜ季節の変わり目になると調子が崩れるのか…
・寒暖差が大きくなる
・気圧の変動が大きい
・日照時間の変化
・花粉症の影響
・生活環境の変化
などが挙げられ(時期によっては該当しないものもありますが)、結果として自律神経のバランスが崩れることが不調の要因となります。
自律神経は筋肉や血液循環に影響を出します。
そういった状況下で重いものを持ったりすることで『ギクッ!』となります。特にタイヤ交換のある時期ですので集中して増える時期になります。
もちろんギックリ腰に限った話ではありません。気圧の変動という事で首周りの筋肉が硬まっているとめまい、耳鳴り、難聴、頭痛といった耳鼻科領域の不調も増えてきます。
そういった不調はなってからだと回復まで時間がかかり、日常生活や仕事に影響が出てきます。
未然に防ぐには日々のメンテナンスが重要になってきます。
たまにはお身体のメンテナンスはいかがでしょうか。