年々肩こりなどが強くなった女性の方、もしかして…

『更年期障害』かもしれません!

そう聞くと「仕方ないのか…」と考えられると思いますが、出ている不調に関しては対応することができます。

そもそも更年期とは、年齢を重ね卵巣機能の低下に伴い、女性ホルモンの分泌が急激に減少しホルモンバランスが崩れた結果、自律神経が乱れ様々な不調を引き起こすことを言います。主な不調として、

・のぼせ、ほてり、動悸

・冷え性

・肩こり、腰痛、背中の痛み

・疲労感

・めまい、頭痛

・婦人科疾患、泌尿器症状

・胃腸の不調

・気分の落ち込み、イライラ感

・皮膚のかゆみ、痺れ、震え

などが挙げられます。

「年齢を重ねたら必ず出るでしょ?」そう思われるかもしれませんが、なりやすい人となりにくい人の特徴があります。

なりやすい人…食事を抜く、無理なダイエットをしたことがある、不規則な生活、食生活→身体にストレスや負担がかかっている人

なりにくい人…日常的な運動や十分な睡眠、規則正しい食生活、生活習慣、温活→身体にかかる負担が少ない人

また更年期の症状が出る時期というのはライフスタイルが大きく変わりやすい式でもあります。例えば、

・子供の反抗期、進学

・親の介護

・仕事の責任感増加

などそういった部分でのストレスも重なる時期です。

一般的に45~55歳に出やすいですが、なりやすい人に該当する人は30代後半から不調が出てくることがあります。

そういった部分で日常生活でのストレスや負担を減らすことも重要になります。

また更年期の症状が出てからも、そのものを治すのは難しい(ホルモンバランスによるため)と考えるが、自律神経が関係しているため筋肉の環境、血液循環を改善することで不調を最小限に抑えることはできます!

出る前、出た後どちらにも共通しているのは、身体の状態を常にいい状態にする必要性があるという事です。

当てはまる方、不安な方は当院にお任せください!

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