痺れが出たらどうすれば…
年齢を重ね『最近腰から下が痺れる』、『手が痺れるようになってきた』そんなことないですか?
中には『朝起きた時にしびれが目立つ』、『この姿勢をとった時に痺れが強くなる』など時間帯、姿勢によって強度が変わることありませんか?
一見痺れと筋肉は関係なさそうですが、筋肉や血液循環の影響によるものもあります。
特に時間や姿勢によって強度が変わるもの、これに関しては筋肉や血液循環の影響を受けている一例になります。
なぜこれらが筋肉や血液循環の影響があるとわかるのか…
まず筋肉や血液循環に影響がないものだと痺れの強度は一定で、1日の中での変化は見られないはずです。
そして時間帯で変わるものは血液循環の影響(これに関しては他の痛みなども同様)、姿勢や動きで変わるものは筋肉の影響が大きく関わってきます。お風呂で温まっている時に和らぐものも血液循環や筋肉の要素です。
ただ痺れも正常から筋肉が固まり、血液循環が悪くなり、痛みなどが出ても施術しないで我慢してどんどんと硬さや疲労を積み重なった状態で初めて出る症状のため、改善するには時間がかかるのも事実です。
1番は不調が出たらその都度施術するのが理想で、痺れが出てきてしまったら自分の身体の状態を見直すきっかけととらえて施術回数と時間をかけてしっかり不調の改善に取り組むことをお勧めします。