自己ケアの捉え方

皆さんが思い浮かべる自己ケアにはどのようなものがあるでしょうか。

まず1番に思いつくのは『ストレッチ』だと思います。

他にも、運動、ストレッチポール、マッサージガン、低周波、マッサージ機、湿布、ラジオ体操…このあたりが施術中によく聞く(低周波、マッサージ機はレアですが…)自宅でされているケアの方法でした。

では実際に自己ケアをしていれば痛めたりしないのでしょうか。

答えは言うまでもないですが、来院時に自己ケアの話を聞くためそのようにしていても何かしら不調を抱えていることになります。

自己ケアは不調を改善というよりは現状維持や悪化するのを最小限に留める、その様な表現が正解と言えるでしょう。

固まった筋肉を緩める方法は筋肉に刺激を入れるか、薬によるものになります。

ガチガチに固まってしまった筋肉はいくらストレッチで伸ばそうとしても木の板、鉄の板を伸ばす様なもので効果はあまり期待できません。他の方法も同様です。

施術をしてしっかり筋肉が緩んだ状態を自己ケアで維持していく。これが自己ケアの理想的な方法だと考えます。

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