雪道に潜む危険は転倒だけではありません

昨日の雪で大変足元が悪くなっています。
雪道で一番怖いのは転倒することですね。
転倒して骨折をした、打撲して内出血が出た、腰を痛めたというのは整骨院で勤務していた時はよくありました。

ですがもう一つ怖いことがあります。
それは、転ばないように力が入ってしまいその結果として腰や膝を痛めてしまう事です。

急に痛みが出たり、強くなったりする時は『筋疲労が蓄積している状態でいつもしないことをする(いつもと違う物を使う)』
このケースがほとんどです。
この時期であればタイヤ交換、雪かき、大掃除などは痛める原因になりやすいです。(物であれば例えば枕を変えた、椅子を変えたなど)

話は少し脱線しましたが転ばないように歩こうとすると意外といつもより歩幅が小さくなったり慎重になって力が入って歩いてしまったり、滑って踏ん張ってグッと力が入ったりと痛める要素はたくさんあります。
私自身も同様の状況で転ばないように30分くらい歩いた後に腰がものすごい張ってしまったことが過去にありました。

雪道は転んでも転ばなくても危険がいっぱいです。お身体のメンテナンスはお早めに!

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